P2.和室(小)3畳間
シロアリがいる様子は伺えるもののすぐ近くの被害の大きい所に比べるとまだそれほど進んでいないようにも見える。
P3.お風呂場、脱衣所、台所の様子
脱衣所床は表面がいまだ美装なのは古い床材の上にそのまま新しい床材を敷いたものと思われる。現在は床材下のネダ(床下の骨組みになる木材)も劣化や腐敗が進んでいる事は乗った(ブカブカの状態)だけでも容易に想像できる。
お風呂場に至っては通常一番の水回り箇所になるため脱衣所の様子から見ても脱衣所工事の時に一緒に修繕の必要があると思われる。
台所は床下収納からその周りを確認する事ができる。ダイニングや台所の床も以前に張替えられた事と考えられる。現在は特段の多湿気やシロアリなどの被害は見られない。
お風呂場に至っては通常一番の水回り箇所になるため脱衣所の様子から見ても脱衣所工事の時に一緒に修繕の必要があると思われる。
台所は床下収納からその周りを確認する事ができる。ダイニングや台所の床も以前に張替えられた事と考えられる。現在は特段の多湿気やシロアリなどの被害は見られない。
P4.表向きの広い和室
この部屋の床下の木材はいい状態だと思われる。ただし床下の土の様子から時々、水が入り込んで溜まった跡が見受けられるので家周りの雨水の排水の状態などから改善されるよう見直す必要があるでしょう。
P5.家屋外装、雨樋、中庭、家周り裏側
鳥か動物が何らかの理由で穴があけたものと考えられる。いくつも確認できる。
この中庭の下にはコンクリートベースになっている、またはなっていたものと考えられる。
本来の高さよりも長年の他所からの土や埃、落葉などの堆積物が溜まっている。雨水もきちんと処理されていないため家屋下に余計に雨水が入り込んでしまっている様なことが伺える。本来の高さまで掘り下げて水の流れを見直す必要があるでしょう。
全体に美装ではあるが地面の土の高さに注意が必要で家屋周りの雨水の流れを確認したほうがいいと思われる。
P6.玄関、屋根、押入など
玄関に残っている床材は恐らくこの家の最初に使われていた床材だと思われる。
大屋根は以前に改修されているため現在、屋根、天井はいい状態です。外壁の塗装も割合新しい状態です。
押入にはカビが多くでているので多湿気状態になっている様子が伺えました。
大屋根は以前に改修されているため現在、屋根、天井はいい状態です。外壁の塗装も割合新しい状態です。
押入にはカビが多くでているので多湿気状態になっている様子が伺えました。